花おくる
胡蝶蘭は香や花粉もなく、蝶のように美しいことから、どなたに差し上げても大変喜ばれるお花です。
可憐で気高いイメージのある胡蝶蘭は、手入れが大変!すぐに枯れてしまう! という誤解をしている人が多いようです。 けれども、実際は、その逆。 他の花に比べ、水やりの回数も少なくて済みますし、日光に当てなくても、咲き続けます。 もしかすると、高価な花を枯らしてはいけないと、神経質に扱いすぎて枯らしてしまうことが多いので、「手入れが大変!」というイメージがついてしまったのかもしれません。
法人様のお祝いごとに、胡蝶蘭が使われることが多いのは、以下のような理由からではないかと思われます。(確かなことは不明です)
が、今や、結果的な理由ではないでしょうか。
多くの人が「胡蝶蘭は白」とイメージしていると思いますが、様々な色があります。
また、花弁と中心の色が異なるものもあります。
法人様向けの正式な贈り物としては、白を選ぶのがスタンダードです。
文字通りの意味ではあるものの、初めて胡蝶蘭をお贈りする方には、疑問に思う言葉でしょう。 まず、あまり見かけないかもしれませんが、1本立は、こちらの画像のようなものです。
これを3本集めたのが、3本立胡蝶蘭です。つまり、写真のように花が出ている3本の茎を寄せた鉢の状態のことを言います。 これが、5本になると5本立胡蝶蘭ということになります。
端的にご案内しますと、花の数が違うものがあります。花の数が多くなると豪華さが増します。
5本立胡蝶蘭、7本立胡蝶蘭においても同様に、1本の茎に咲く花の数の違いで豪華さが変わり、価格にも差が出ます。